少し取り戻してきました & 40からの転職活動①
保有株状況
本日の保有株は 2,559,405円と前回(3月15日時点)から比較するとここ数日で+162,155円となりました。
まだウクライナ情勢は不安定ですが、不安材料が出尽くした感があり今週は比較的堅調に動きました。
まだまだピーク時の保有額までは遠いですが、少しほっとしました。
ただまだどうなるかわからないので、当面は現金比率を高めておこうと思います。
40からの転職活動
前回も少し書きましたが、10年勤めた某大手グルメ系広告会社を4月末で退職します。
理由はいろいろあるのですが、
1、業界的な先行き不安
2、年齢的に転職するとしたらラストチャンス
3、子供が生まれたことにより、考え方が20年先までに変わった
などです。
1、に関して
グルメ系に関しては入社した10年前はスマホもまだ普及しきっておらず業界的にもかなり成長している分野でした。
まだまだTVCMや雑誌媒体などが主流で、フェイスブックやmixi、ブログなどでのネット販促もありましたが、まだまだオフィシャルな情報とはとらえられておらず、企業がプロモーション等で使うことも大手企業以外はほぼないような状況でした。
そういったなかで比較的低コストで1個人が自らお店の情報を発信し、来店まで繋げるというインターネット販促に未来を感じて入社しました。
そういった意味では非常にやりがいもありましたし、立地はよくないが料理や接客、雰囲気などにこだわったお店にお客様が来店されるようになったのはグルメサイトの功績も大きいと思います。
ただここ最近はインスタグラムやTiktokなどのビジュアル中心のグルメと相性がいいSNSや、Googleマイビジネスといった上流の口コミやホームページを作成する機能が登場し、必ずしもグルメサイトが必要ではなくなってきていました。
そのなかでコロナが直撃し、利益からでていた販促費が蒸発、一気にグルメサイト離れが進み業績が悪化しました。
ただ営業としてなにより辛かったのが、まん防や緊急事態宣言などでると飲食店が一気に休業するので、そもそも営業訪問、提案活動などが全くできなくなるのが辛かったですね。
やっぱり仕事が減り、なにもしない時間が増えるのがなにより辛いですね。。。
2、に関しては40前半までが業界的な専門がなくても他業界に転職できるラストチャンスだと思います。
ただ以前よりは緩和されたとはいえ40越えてから転職はなかなか厳しかったですね。
都会ではなく某地方の中堅都市に在住しているのですが、上場企業の地方支社など以外は地元の企業では現職と比較すると給与がかなり下がってしまうんですよね。。。
そうなると自ずと応募できる数が少なく、なおかつ年齢的なこともあり書類審査までもたどり着くのが大変でした。。。
3、は昨年子供が生まれたのですが、20年後成人したことを考えると、自分が60才になっていることに気づきまして。
うーん、60才までいまの会社でいるかな、と考えたときにイメージを描けなかったんですね。
他にもいろいろあるんですが、以上が主に転職を考えた理由になります。
次回は具体的にどう動いたか、面接の様子など書ければと思います。