3/23株状況&オールドライトノベルファンにおすすめkindle unlimited本 3選
3/23株状況
今日は保有株すべてが値下がりしました。
アイティフォー11円安、ワコム18円安、技研HD 5円安、稲葉製作所42円安、そしてここ2週間くらいずっと上がり続けてくれていたクレスコも13円安と久しぶりに前日比で下がりました。
ただ、だいぶ貢献してくれたので感謝しかない。。。
もう少し様子みて利確するか決める予定です。
オールドライトノベルファンにおすすめkindle unlimited本
amazon Unlimitedは何冊読んでも定額という本好きにはたまらないサービスなんですが、時期によって読める本が変わるので気が抜けないです。
ここ最近でラノベ歴20年以上の自分が選んだいまunlimitedで読めるオススメ本を挙げてみました。
1、悪魔のミカタシリーズ
第1巻がでたのが2002年ともう20年近く前の作品ですね。
彼女を悪魔(が与えた知恵の実という欲望を糧とした超常的なアイテム)に殺された主人公が、その悪魔と契約し彼女を生き返らせるために他の契約者と勝負する物語です。
知恵と機転、過去に傷をもつ主人公がその経験を生かして戦っていくストーリーで当時はかなり手に汗握って読んだ覚えがあります。
久しぶりに読んでも色あせない名作です。
ちなみに作者のうえお先生はこの悪魔のミカタ以外にも紫色のクオリアやシフトなど数々の名作を生みだしたのち、10年くらい?表舞台から姿を消されてます。
いつまでも待っているので戻ってきてくれ・・・
2、扉の外 シリーズ(全3巻)
こちらも先ほど紹介した「悪魔のミカタ」と同じ電撃文庫の作品です。
調べてみると初版は2007年、14年ほど前ですね。
ストーリーは学生達が気が付くと建物に閉じ込められ、様々なルールで縛られている共同生活の中、学生同士を精神的に追い込むような様々なゲームが行われていくクローズドサークル物です。
推理小説やミステリーなどではよく見る題材ですが(綾辻行人の館シリーズなど)当時ライトノベルで扱っていたのは珍しかったですね。
主人公たちが追いつめられる絶望的な状況の中、ほのかな希望(未来)を感じられるエンディングは必見です。
作者の土橋先生は現在も様々なシリーズを執筆されております。
ツァラトゥストラへの階段も早く続編を・・・
3、わたしたちの田村くん
こちらは2005年刊行、とらドラで人気作家となった竹宮ゆゆこさんの処女作ですね。
不思議系電波クール系少女(綾波っぽい)と強烈ツンデレ少女(アスカかな?)の間で揺れ動く主人公のオトコ心を描いた傑作ラブコメ。
とらドラも面白かったけど、自分的にはこっちも好きだったな~
(なぜかその次回作のゴールデンタイムにははまらず)
現在では一般作にシフト、ラノベ界から姿を消されました。
このパターン多くない?